暑さに負けず

練習は38番と22番。正しい音程で荒れ狂う曲と長丁場の曲、とても体力要りますね。自主練習からずっと歌っていたらへとへとになりました。急に暑くなったので、練習場は温度湿度ともに上昇、しかも立って歌うと上のほうはさらに温度が高くなっていてまいりました。2曲でへたばっていたら本番もちませんよ~体力つけましょう。

28日の合唱講習会では、ドイツ人講師がドイツ語の歌い方を話していました。長母音と短母音の区別、アクセントの位置や子音の区切りなどを正確にしていくと、言葉のイントネーションで自然な流れができ、crescや.dim.の表示がなくてもどこに重きを置いているかがわかるようになっている。いつもマエストロから言われている通りです。外国語って自分たちにはわからないけれど、変なイントネーションで日本語話されたらやっぱりおかしいですよね。ちゃんとわかってるように歌う・・・知性を醸し出す大事な要件です。合唱とか音楽って知性だと思うんです。いろんなことがわかってないとできない。いい声や大きい声だけじゃ役に立たないこともあります。人数が多いほど知性が必要な気もするし、力技よりも知的な工夫をしたいですね。暑いとか疲れたとか言ってる場合じゃなかったです。ぜひぜひ。

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