高い山も一歩ずつ

本日もCredoだけであっという間に時間が過ぎました。相変わらず難しいですが、この裏拍のノリのフーガがなんとなく楽しくなってきました。もっと正しく歌えるようになって他のパートも聞こえるようになったら、これは結構かみ合わせが楽しめると思います。マエストロの練習はリズム読みから始まり、語尾処理などイントネーションを確認し、長いフレーズを部品に分けてわかりやすくし(ビッグベンみたいななじみの音も見つかる)、力を抜けるところは力まず効率よく、滑舌よく、次の準備を怠らずなどなど、懇切丁寧至れり尽くせり。なんとなくその辺の音でなく正確に歌ってねと、さらりと念を押されましたが、これだけ噛み砕いて練習していけばきっと正しく歌えるようになるはず!と思いました。歌えるところを少しずつ増やしていくと、苦手なところがうかびあがってくるので、そこをまた繰り返し練習する。だんだんつながって全体ができあがる。実はこの先がもっと大変だったりするのですが、一歩ずつを積み重ねていけば希望が見えてきます。ちょっとジャズっぽいCredo、かっこよく歌ってみたいな。

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