本番間近となり、他団からの参加者も増えて、練習会場は満杯状態。カルミナを頭から通します。意気込み、音圧がアップして、なかなかの迫力。合唱祭などで何度も歌っている5番、9番などはきびきびと歯切れよく、期待が膨らみます。でもまだ同じところでフライングがあったり、出だしのテンポが乱れたり、あいまいな音程だったり、何か所かクリアしたいところは決まっているのに、同じことを繰り返している部分もありますね。意気込みに加えて、あと少しの冷静さや集中力が欲しいところ。広いみなとみらいに行ったら、もっといろいろなところに耳を使わないとずれてしまう可能性もあります。もっとはっきりしゃべらないと、何を言っているのかわからないかもしれないし、歌い出したらつるつる言葉が出てくるくらい覚えたいですね。おぼえきれないときはカンニングペーパーを有効利用。音はもう頭に入っていると思うので、付箋紙などに自分なりにわかるように歌詞を書き、アクセントや飛び出し注意や一旦停止や音量なども書き込んで、一目でわかるようにして楽譜に貼っておくと、うまくなったような気がするのでお勧めです。顔を上げてかっこいいカルミナを歌おう!
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