2016年11月19日
今日は松村先生・織田先生・斎藤先生・白井先生は、合唱コンクール全国大会ご出演でお休み。
服部先生・北野先生ご指導での練習(団員総会があるため、18:00~20:30)であった。
12月3日のクリスマス・コンサート@カトリック茅ヶ崎教会で、服部先生の指揮で歌う「キャロルは流れる」をみっちり練習した。いつもながらの、とても丁寧で、ユーモアを交えながらも厳しいご指導で、とても楽しい練習であった。
「キャロルは流れる」は、年に一回しか(ステージで)歌わないが、もう20数年(私が湘フィルに入る、はるか以前から!)歌い継がれている曲ということで、大部分の団員には身体に入っている・しみ付いている(筈の)曲である。
しかししかし、なかなか感じが出せない、本来、こういう表情が欲しい、という表情がイマイチ出しきれないのである。特に、曲の中間で、ムードがガラッと変わるところの、弾けるような楽しさや喜びを(聴き手に)感じさせきれて
いないのである・・・服部先生のお言葉に拠れば、「演じ切れていない」、或いは「自分自身が本当に楽しい・嬉しいと感じていない」ということなのだと思う(知性が邪魔する?、羞恥心?、そんなの棄てて、もっと素直にハッチャケましょう!)。
翻って、毎年感じるのだけれど、このクリスマス・コンサートを聴きに来てくださるお客さんは、本当に凄い!
この「キャロルは流れる」の数曲は、お客さんと一緒に歌うのだけど、嬉々として、一生懸命、積極的に大きな声で歌ってくださる! 通常の合唱の演奏会の全員合唱では考えられないことである。
結構、リピーターもみえるようだけど、歌いたくて、このキャロルを一緒に歌うのを楽しみに来てくださっているのだ。 それが服部先生の歌唱指導の素晴らしさと相まって、なんとも暖かく感動的な時間が生み出される。
あと2週間、今年も間違いなく、茅ヶ崎の夜空にキャロルは流れる。
みんな、楽しみに、頑張ろうね!
by Sham
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