20番にやってきました。う~ん、蘇る10数年前の初パウロの感動~♪パウロの数ある美しいメロディーの中でも、この憂いを帯びた微妙な半音の動きや、デリケートな息遣い、音色の明るさの変化などがとりわけて美しく、しびれてしまったあの頃を強烈に思い出しました。”主は全ての顔から涙を拭い去ってくださる”という歌詞にも、本格的な宗教曲が初めてだった私はいたく感動したのでした。独特の心に沁みる香りがあるような気がします。久しぶりに歌ってみると、やっぱりみんなこの美しさに酔ってしまうのか、もったりと遅くなってしまい、しかも語尾の子音がリズミカルに捌けないので、ここでももたつき、なかなか流れに乗れないですね。かと思えば行け行けでがしがし歌ってるところもあるし。でもまだ初回、これからもっと歌い込んでいって、ほんとに涙の出るような美しい曲にしていけたらいいなぁと思います。
コメント