5月7日
世の中はまだゴールデン・ウイークのお休みが続いているようだが、湘フィルは通常練習。
先週(5/1)の特別練習の成果を確認すべく、今日はミサ・ソレムニスのGloriaである。
二巡目の練習になってから、ビッシリ「音楽創り」が始まり、毎回、中身の濃い練習が続いている。
今日の練習もまた、中身の濃いものであったが、印象としては「凄まじい練習」という感じ強い。
何よりも、先生のテンンション、エネルギー、オーラが凄く、グイグイと合唱を引っ張っていかれ、白熱した練習となった。
我々はもうついていくのが精一杯の状態で、特に後半Allegro ma non troppo ~ Presto では、リズム、テンポ、入りのタイミング等、立ち遅れてしまい、先生がつくりだしてくださっている音楽の推進力に乗り切れないし、キレも悪い。
結局は、音楽というか曲がまだ身体に入りきっていない、ということだと思われるが、此処(特にPresto)は、目で見て・頭で考えて、では追いつかないと思う。 もう身体で覚える(=一種、条件反射的に歌う)しか無いと思う。
本番まで、あと20+α回ぐらいしか練習は無い。 自分(自習)で、繰り返し口に出し、歌って(=声を出すという能動的作業をして)身体で覚えましょう!
by Sham
コメント