音楽の骨格

まだ5月だというのに結構な暑さ。密室で100人以上が歌えば二酸化炭素濃度が高まり、意識がもうろうと・・・。なかなか厳しい環境をものともせず、熱い練習が繰り広げられました。限られた体力を有効に使うべく、まずメインテーマ、音楽の骨格をしっかりと歌えるようにしていきます。それ以外の対旋律、メリスマは、今は要領よく手を抜く。とはいえホントに手を抜いてはけないので、楽器がなぞってくれているのに乗っかって遅れないようにと心がけます。心がけるのだけれど、全然間に合ってないのがもどかしい。これは相当筋肉を鍛えないといけないけれど、どちらかというと本気で効率よく要領よく歌うテクニックを身に着けないといけない気がしました。とにかく大勢なので、揃っていないと何にもならないですしね。テンポが遅くなったGrave のところ、勝手に体がテンポを緩めてしまうところは遅くなっている意識がないので、次回ちゃんとできるか要注意です。拍数をちゃんと数える意識も大切。Credo がなんとかできれば峠を越えるので、ようやく見通しが立ってきたようです。あれもこれも、ツボを抑えたマエストロの指導力はすごいですね。練習終了後はエネルギー使い果たして腹ペコになってしまい、お菓子を恵んでもらって何とか帰宅しました。それにしてもあと1か月、6月いっぱい冷房が入らないなんて信じられない。熱中症で具合悪くなる人が出るのではないかと心配です。せめてこまめに水分補給をして自衛しましょう。

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