子音の訓練

感染が拡大してきたので、前後左右の市松並びを前後1列分広げました。コラだけでも少し安心感があります。100名を超える団員が参加しているので、感染防止には極力工夫をして対応していかなくてはと思います。
さて練習はサクサクと進み(決してできているわけではなく、とりあえずひと通り通してみる)、第一部の終曲までたどり着きました。Dank sei dir Gott, 改めてリズム読みをしました。子音をはっきりさせるために、無理なく聞こえるために、マエストロが今までと違う方法をとることにし、しつこいくらいていねいに、時間をかけて練習したことがよみがえってきました。なんとなくでなく、全員が揃って子音を入れられると、リズムの推進力も生まれて歌いやすくなる。最後の拍の集中力が必要で、覚えていたはずの曲なのに楽譜から目が離せなくなったのを覚えています。体に入ってしまえば、みんなの共通言語になってしまえば、迷うことなく歌いやすいはず。5月までまた練習を積み重ねられるので希望がありますね。
寒くなってきたので、くれぐれも体調管理に気を付けて、風邪などひかないようにしてください。来週も元気で歌えますように。

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