9月24日(土)ヴェルディ テ・デウム レクイェム1・2・4・7番 保土ヶ谷公会堂
どれだけpを美しく保てるかがテーマになりつつある。今期の練習で本当にヴェルディのイメージが変わった。ppでも3拍目に息が入る、という注意は、そのまま発声での注意につながるものだ。ppの時はブレスも静かに、弱くしてインテンポで歌うと上手に聴こえる、など弱い声のコントロールの重要性をこれほど感じることはない。「苦しもう!」という先生のメッセージが突き刺さる。鼻唄やカラオケを気軽に楽しんでいるのではない。私たちは真剣に合唱しているのだ。苦しもう。楽しむために。(だめなら口パクがあるから思い詰めなくていいし!)
カウントダウンも後5週。いよいよダイヤモンドコンサートvol.Ⅱが近づいてきた。あのチャーリーから始まったしりとりの楽しい動画での練習。会場の収容人数制限が厳しくて団員が全員集まれず、前半、後半に分けた半分ずつでの練習。(問診票にその痕跡が残っていますよね!)本当にいろんな方法で練習を続けたものだ。思うように練習ができないで苦しんだ時期を乗り越えここまで来た。全員で対面で練習が出来ることに感謝し、歌うための苦しみを喜びとし、あと1ヶ月、ヴェルディを十分に味わって悔いのない本番を迎えたい。3DM
コメント