熱気

やる気むんむん、なのかどうか、とても熱い(暑い~)練習だった。気温も高かったけれど、玉縄で160人はもうどう考えても狭い。ほんとにだんだん酸素が薄くなって頭痛がしてきた。あぶな~

いろいろなことが少しずつできるようになってきていると思う。止めてやり直した時の出来具合とか、できるまでの時間とかが変わってきているような気がした。少しずつでも上向きでありたい。だけどカルミナなんかもっと思い切って弾けてもいいなぁ。内容を考えたら、マエストロにこうしてと言われてやるなんて恥ずかしいようなところもたくさんある。肉食系の演技のうまさに思わず爆笑してしまう。みんな根は上品でまじめだけど、歌は演技だからね、演じてしまうともっと楽しめる気がする。

対極のローリゼンはといえば、狭いところでぶつかり合う音がなかなか悩ましい。わかっちゃいるけどひっぱられてしまう。でもこれがいいんですよね。和音の構成で、主となる音や遠い音など心得てバランスをとるときれいになる、などという発見は楽しい。もっといろいろなことを感じてわかりあいながら歌えたら感動も大きいと思う。なんどかやったことは早くクリアして、次のことその上のことたくさんのことを感じたい。

コメント

  1. たひ より:

    久々、カラオケに誘われた。
    Sの合宿出し物「マツケンサンバ」の時以来だ。(その時は振り付けの練習だったし…)
    相変わらず私は下手だ!みんな上手だなあ・・・!!
    もちろん発声だの音程だの何だのかんだのではない。
    「孫の世話が楽しみ」と言った人がマイクを持つと途端に若返りウブな恋心をうたう…きのう失恋したばかりのように。
    「あ・そのせつは」と大人の挨拶をしていた同士が曲が始まるとまるでずっと恋人であるかのようにデュエット、息ピッタリ。
    家庭円満、幸せいっぱいの人が人生の挫折を語るように歌い上げる…。
    私のように「聴いた事はあるけど歌った事無いから・・」だの「楽譜無いかなぁ?」などと馬鹿な事を言って尻込みしていてはダメなんだ。「上手く歌うんじゃなくてその気になれ!」なんだねン。
    Sは皆「17」のシール名札に貼りましたね?17才になりきるんですよっ!!
    倍賞美津子は『ハウルの動く城』でキムタク演じるハウルに恋する少女を声で見事に演じていました。
    森光子はあの御年でうら若きカフェの女給を体当たりで演じきったのです。
    森光子さんに比べたら私達17才なんて、ついこの間のことですわよ!
    合宿でスイミーになりきった私達!
    昨年はまるでハワイのグラマラスな美人かの如く踊った私達!
    大丈夫!17才になれるわっ!!
    男声の皆様。お気をつけあそばせ。
    Sには可憐な少女が、Aには妖艶な美女があまたそろっていますのよ。(目をつむればそう見えますっ)
    うかうかしていると少女や美女は蝶々の様にひらりと消え去りますよ。
    この世もまさに春、うまく誘って女声をリードして下さいな。
    頬染め、ときめきの鼓動が5月のみなとみらいまで続きますように・・・おまじない・・じゆ〜なぁなぁさあ〜いぃぃっ!!!